新世界事情 どうする少子化

*ドイツでは祖父母も育児休暇が取れるよう
 法改正に乗り出した。
 2006年に18歳未満の母親から生まれた子どもが
 6163人で全体の0.9%だが
 周りがサポートしやすくすれば中絶されずに
 生まれる命が増える可能性がある

*フランスでは出生率が2.0まで回復し
 少子化対策の見本とされる
 2002年に「父親休暇」ができて、赤ちゃんが生まれて
 1年以内に11日間休暇を取得できる
 給与は社会保険が1部負担し不足分は会社が補填する
 仕組みを採用したところ制度が益々活用されている

*韓国では出生率は世界最低基準の1.8を記録
 2005年の意識調査では結婚を「必ずすべき」「した方がいい」の
 比率は男性71.4%、女性49.2%だった
 保健福祉省は「ドラマ啓蒙作戦」を始め
 脚本家やプロデュサーに少子化を考える
 セミナーを開いている

*ロシアでは深刻な人口減少が悩みだったが
 空前のベビーブームが起きている
 2006年から2人目以降の出産奨励金として
 約125万円を支給した結果
 前年比8%増で過去25年間の最高記録

・・・・ひるがえって日本の少子化対策って何でしたっけ?・・・・・

<花海棠がきれいです>