今日も穏やかに朝から晴れました(%笑う男%)(%晴れ%) 今日はファルコは久しぶりの紅白戦を行う事にしました。チーム内での競争や、AとBが分かれてやっている事で、直接試合をすれば自分の課題も見えてくる子もいると思うし、いい刺激になれば、と思いました(%笑う男%) 最初は火曜日なのでミーティングを先にやりました。今日伝えたいメインは、『チャンスは待って生まれるものではない』という事でした。試合の中でのスペースを例に挙げて話をしたのですが、これはレギュラー争いの面でも言える事で与えられるチャンスを待つのではなく、普段の練習からチャンスを掴みに行く為の姿勢や努力もしてほしいという事です。先週の北播フェスティバルでは、受ける相手に対して崩しきれない部分がよく見えたし、それは攻めあぐむとかではなく引いている相手にも、前に来る相手にも同じサッカーをしようとしているからです!相手によって攻撃の仕方を変えていけるような、チャンスは自分達で生み出すようなサッカーをこれからの目標にしてほしいと思います(%笑う男%)
1年生チームは非常に個人の良さがたくさん出てきた内容でしたが、チームとして全員がやろうとする意識をもっと一つにしてほしいと思うし、その部分を上げていきたいです!

アップはキャプテンの翔太くん、副キャプテンの藤田くん、翼くんに任せてやってもらいました。コーチ陣はその間にコートを作って紅白戦の準備をしました!三木コーチとケガで出来ない亮汰くん、悠人くんにほとんど任せてしまいましたが、今中コーチとこれからのチームの事で少し話をして、方針ややり方をコーチ陣も一つにして、子供が戸惑ったりしないようにしていきたいと思います(%ニヤ男%)
40分程度の時間でアップをしてもらい、チームはランダムに半分に分けて1年生としては初めての2,3年生との対戦となるので少し緊張している様子でしたが、どこまでやれるか?を積極的に試してほしいと思いました。
今日は25分ハーフで1試合やってから、最後はA対Bでのゲームをして終わるようにしました。

最初にミーティングをしてくれ、と言いましたが・・・あまり会話らしい会話はしていないように見えました。今日は初顔合わせみたいなチームなのに、もっと細かい部分の伝達を3年生にはしてほしかったのですが・・・・(%ニコ男%)(%涙%)
何も分からない、緊張している1年生に対して『こういうプレーをどんどんやろう!』とか声を掛けられただろうか??3年生には『考えを伝える・共有する』という事を再三言っているけど、それは誰が相手でもサッカーをするなら必要になってくる。当然同じチームに1年生がいても、だ。なのに、ハーフタイムに言ったけど、『自分の言った事を1年生は理解しているのだろうか?』と考えたでしょうか???今のAチームは『言うだけ』で満足している子が多い。それが伝わっているかも分からないのにそのままだったりしている(%ショボ男%) 声を出して呼んだのにパスが来なかった・・・こんな時に『さっきの聞こえてた?』とか確認をしているだろうか??それが分からないままで流してしまうといつまでも分からないままで終わっていく。そういうのをなくしてほしいのです!どんな当たり前の事でも確認し合って、ミスを最小限にしていくチーム、選手であってほしい。会話は本当に大事なんだから(%笑う男%)

試合は25分ハーフでまずは行いました。選手はいつもと同じメンバーではないだけに個々がどうしないといけないとか考える事が必要になっていた中で、やはり考えて動いている選手、声を出している選手には自然とボールが集まっていた。それに比べて声が出ない、動かない子はボールをほとんど触っていないままだった・・・こういう極端な選手がいてはいけないと思うし、やはり全員が何かを考えてピッチの中にいるようにしてほしい。
『今、何が出来るだろうか?ここで奪ったら?ここで奪われたら?』
など、準備をもっともっとしてほしい。遠い場所にボールがあるとついつい足も頭も止まっている子が多かった。これから暑くなってくるとさらにそうなっていくと思うし(%ショボ男%) そういうコーチから見た頭の止まっている、足の止まっている子、って結局考えていないから止まっているんだし、考えていないから止まっている事にも気付いていないんだと思う。どうして頭まで止まっていると分かるのか??体は頭で指令を送られて動くからだ。もちろん先に体が反応するなんて事もあるが、基本は頭で考えてからの行動になる。とすれば、やはり考えているから足が動いているって事になるし、その場で足だけを動かすって事ではないぐらい中学生なら分かると思うし・・・。その時はチームの為に何もしていない状態である事を理解してほしい。11人のスタメンがいても実際にボールを触れるのは1人で10人の質によってサッカーは決まると言っても過言ではない。それだけに考えれる選手が必要のなる!!戦術も、技術も大事だけど、頭を使える選手もやはり大事だ(%笑う男%) 考えてプレーの出来る、先のイメージがきちんとある選手になろう!!

最後はA対Bをやりました。人数の関係もあって、変則の11人対12人でBを一人多くしたのですが、やはり中盤は『自分の意志』を持っている翔太くん、翼くん、悠平くんの3人がほとんどの時間、プレーに絡んでいた(%痛い男%) この3人がすごいとかうまいとかじゃなくて、どうしてそんなにボールのタッチ回数に差が出るのか?を考えてほしい。声だけだったら出している子もたくさんいるのに・・・欲しい場所で欲しい時に呼んだのに・・・ってね。やはりそこは『動きの質』『声の質』になってくる。その3人がボールを触る為にも『当たり前の努力』があるんだ。もらう前に周りを確認したり、自分のイメージ通りにプレー出来る技術があったり、声のタイミングだったり・・・。逆にボールを自分の意志で触れていない子はその何かが足りないと思ってほしい。呼んでも来ない・・・あいつは俺を見ていない、嫌いなんだ・・・そういう事じゃない。自分がどうなんだ?って話。パスコースはあったの?味方が出せるタイミングで呼んだの?ほとんどの子はその条件をまずクリアしていない(%ショボ男%) 『呼んだ』『声を出した』だけでは評価にはつながらない。それだけなら小学生でも出来る。その先をやってこそ中学生だ(%ニヤ男%) 自分で考え、自分で動き、自分で声を出す。そして自分の意志でプレーをする!!それが大事。これから各自の卒業までは時間があるが、そういう部分を伸ばしていこう (%笑う男%) 結果、結果、と焦らずに自分の選手としての基盤をしっかりと大きく作るようにしていこう!基盤が大きければ大きい程、いい選手になれるって事だから(%笑う男%)
考えて行動する!!生徒としても大切なこの要素を忘れないようにしていこう(%笑う男%)
