ママが考え方を楽なほうへ変えると〜

こんにちは。GWは 楽しめましたか?

さて ある本にこんなたとえ話があります。
「チャンスを広げる思考トレーニング」 日経BP社
より 以下、引用

靴会社がアフリカのある地域に2人の
調査員を送り、進出先として 有望かどうかを
調べる。一人が打ったのは、こんな電報。
「絶望的。だれも靴を履いていない」
もう一人は意気揚々と報告する。
「素晴らしい商機。だれも靴を持っていない」
……………….(引用 おわり)

自分自身が 起きた事(事実)をどう考える(解釈)か それによって
次の行動も 変わってきますね。
事実は1つですが、解釈は 自分のことですから いくらでも 変えることが できます。

あるお母さんは 気が付きました。
「私は 毎日 『もう時間だから起きなくちゃ!ご飯の支度 しなくちゃ!
無意識に すべてがそんなふうに 〜〜しなきゃ!(=have to)
と 思っていました。
それが、実は 自分の足かせのようになっていて、
できなかった時に
(あ〜わたし、ダメだ。起きれなかった。)
そう思ってしまったり
出来ていても 肩にいつも 力が入っていました。
こどもにも それが 伝わっていたような気がします。

それで・・・
お母さんは 意識をしながら 言葉を変えてみました。

そう、こんなふうに・・
「起きようっと!」
「〜の時間だから、ご飯の用意をしようっと!」 
(これは=want to 〜しよう、したい。がベースになっています。)

その事で、何が 変わったのでしょうか?
「いい意味での ずうずうしさと言うか、余裕。
明るい前向きみたいな・・。
ただの言葉のあやかも しれないけど、
足かせがなくって、心が軽いのかな〜と 思ってます。

自分自身に「これは、しよう!」と思ってんだよね。と思うと
頑張らなきゃ、と思わなくても、リラックスしていいんじゃない?
という感じで いられます。

(明るい感じて)起きようっと!の方が、自分がやることを選んでる言葉ですね。
 
自分が そういう思考だった〜と気づいたそうです。
すごい小さなことまで 義務的に感じてたんだな〜って。
義務感って 楽しくないし、いやですよね。
悲壮感があるから 頑張ってるから 可哀そうだな〜みたいに・・。

今は 気がついたら すぐに 言いなおして直しているそうです。

やってる事は同じです。
でも 心が 負担じゃなくて 楽しい方が よりいいですね。
「あなたの気持ちを 楽にしてくれる言葉が あるとしたら 何でしょう?」
しなきゃ(have to)を しよう(want to)に変えてみること おススメです。 
余裕をもてる 工夫があると、その分 お子さんとも
しっかり 向き合ってあげられますね♪ 今日もファイト!