うちの亡き父は、
「人生 どこで どんなチャンスが あるかもわからないんだよ。
だから いつでも 自分のアンテナを張っていることが 大事なんだ!。」
と 真剣な表情で 言った言葉が 私に残っています。
それが コーチングを知るきっかけに なったのかも しれません。

さて、あるママは 幼稚園の役員さんで 忙しい今、
2つの言葉が 心にあるそうです。 

1つは お父様が言った 「いいあんばいに やって。」という言葉。

もう1つは おばあちゃんの「急がば まわれ。」という言葉だそうです。
よく言われて
今 娘さんにも それを 伝えています。

「ママはね、小さい頃 よくおばあちゃんから、忙しい時ほど 『急がば まわれ』って
そう言われていたけど、
忙しい時ほど、落ち着いて どうすればいいか ちゃんと考えた方が 
何も考えないで ばっとやるよりも いいって。
ちょっと 止まって、(どうすれば いいんだろう?)と
考えた方が 回り道でも、結果的には 早かったりするんだよ。
ママは それを おばあちゃんに言われて とても良かったから・・」と
話をするそうです。

忙しいから 今、自分で意識して
(ちょっと 待って。これで、いいのかな?)と その言葉を思い出して
考えるように して、段取りを考えて 1つ1つやっていくそうです。
今やった方がいいことと、後でもいいことを 区別することを 大事に。

でも、役員の仕事以外の 子育てに関しては 
スケジュールはたてるけれど、柔軟性や自由度を持たせて
こどもに しわ寄せがいかないように 配慮をしたいと思っているそうです。
「できるだけ ゆるやかにやった方が
楽しいから!」と お母さんは 話してくれました。
自分で考えてから 行動を決めている ママからは
振り回されてない ゆとりがあるように 伝わってきます。

あなた自身が お子さんに 伝えていきたい事は 何ですか?
言葉って、伝えておくと 心に残るものですね。

自分が前に進みやすい言葉あつめも してみませんか?