国際社会で言う『学力』っていうのは、「知識力」ではなく、「活用力」らしい。
私をはじめ、日本の学校教育は、大人になった時、子どもの頃覚えていた知識を殆ど忘れてしまって、活用できることが少ないことに気付いている人は多い。
世界でトップの学力を持っているといわれているフィンランドでは、1994年から「洞察力」の教育をしている。
メソッド(やり方)は以下のとおり
1.発想力
2.論理力
3.批判的思考力
4.表現力
5.コミュニケーション力(人と交わる力)
問題から何かを発想して、何故、そういう発想をしたのかを「なぜなら」と論理的に表現する用意をする。
自分と違う発想をした相手にミクシィ「どうして?」と尋ねて、コミュニケーションをとる。
以上のようなメソッドを幼稚園の頃からしているらしい。
結果、世界一の学力(活用力)を持っている。
質問の答えが用意されていて、それ以外の発想をすると×がつけられる日本の教育とはずいぶん違うように想う(~o~)
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