新緑の東鳴子

4月の「アート湯治祭」公募選考会以来の東鳴子入りです。
昨日、今日と東鳴子では「鳴響」という企画が行われており、五月晴れの下、通りを行くと普通に不思議なコスチュームの人にであったり、駅前ににぎわい空間が生まれていたり、また恒例の「田んぼ湯治」もはじまり、今日は中でも人気の「田植え湯治」があって、70人もの人が来たそうです。

今日は町内会の区長さんに時間をいただいて、8月の「アート湯治祭」での町内会との連携について打ち合わせました。
淡路島アートセンターの久保拓也さんの「いろり屋台」は大変好評で、東鳴子のおまつりや芋煮会でも使わせてもらいたいと、すでにまちの人気者です。
今年は準備段階から加わってもらうため、6月21日に予定されている交流会「キックオフ宴会」へも参加していただき、よりいっそう「垣根をはずした」東鳴子へ!

東北芸術工科大学で陶芸を専攻している藤田さんと矢萩さんは今回、久保さんの「いろり屋台」で使うカップとソーサーを制作します。ちょうどこの日はデザイン画をもって訪れていました。雪をイメージし、磁器で制作とのことです。「いろり屋台」の屋根部分が旅館などで不用になったシーツを使って制作を予定しており、真っ白な屋根が風にたなびく感じはこれらのカップとかなりマッチしそうな雰囲気です!

なお、この「いろり屋台」は東鳴子で8月にオープンカフェの中核を担うだけでなく、大崎エリアやその他のエリアへと軽トラで派遣、東鳴子のアイコンとして各地に癒し空間を出現させる予定です。
ただいま「いろり店長」募集中です!
詳しくは以下までお問合せください。

門脇篤まちとアート研究所
070-5621-2301
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