第6回『じょうぶな子どもをつくる基本食 目からウロコの講演会』(5/21掲載 京都新聞)

 小さな子どもを持つ若い世代の会員は元気です。子どもたちの幸せを願って会の内外で活発に活動しています。そのひとつが「学校給食と子供の健康を考える会・宇治」。前回お知らせしたナチュラルフードフェスタin宇治と同じ日に同じ場所で幕内秀夫氏講演会「じょうぶな子どもをつくる基本食」を開催します。
 講演会スタッフの杉本亜矢さんは「子どもにはいい食事をさせたい。どんな親もそう思っていると思います。私も幼い息子達を抱えさまざまな情報に触れましたが、それぞれに言っていることが違い、こんなの無理って思ったり、どれがいいのか迷ったり」と言います。そんなとき幕内秀夫さんのお話はおすすめです。
 「まさに目からウロコの話を聞くことができます。最低限抑えるべきところさえ抑えれば子どもの食事って実はとっても簡単。一番ほっとしたのは子どもと大人は違うということ。大人には心の栄養も必要だし、それを変えるのは難しい。でも子どもはもっとシンプルに本当に必要なものだけをきちんと食べさせればそれで大丈夫と思いました」と杉本さんは語っています。ユーモアたっぷりで説得力のある幕内さんのお話を聞いてみませんか。
五月二十五日(日)十三時三〇分〜十五時四〇分(開場十三時)
宇治市生涯学習センター(宇治市宇治琵琶四十五−十四)
参加費千円 保育有要予約(保育料千円 限定数先着順)
お問合せ・保育予約TEL:080-6172-8756(十時〜十八時)FAX:0774-52-6004(安田)
後援・助成 京都新聞社会福祉事業団