「思いをつなぐ連絡会2008」Sound Garden 2008 @アコ・ペッカ(尼崎)

今井裕さんとは不思議な出会いをして、その後、
JR事故関連の音楽などで、毎年、今井さんの動きに
インスパイアされています。
今では、当法人にとって、また、各所のNPO法人や
市民活動分野にとっても、無くてはならない存在です・・・。

今井裕さんについては、『今井裕(ミュージシャン)』で検索したら、
Wikipedia(ウィキペディア)で紹介されているほど!
ここでは語りませんが、現在はRedogプロジェクトとして、
Youth Philanthropy(若者の社会貢献活動)にも
力を入れておられます。
(この活動での参加もして下さっており4月27日分で紹介予定)

今年の4月25日には、Sound Garden2008として、
昨年も演奏された、事故現場近くのカフェ、アコ・ペッカで
12時〜と15時〜とにライブのピアノ演奏をして、
その時お店におられる方々とともに、そのご縁を大切に思い、
そして、4月25日のことを一緒に思い出そう、
この事故を忘れないでおこうという取組みをされました。
曲は、今井さんオリジナルのSound Gardenと、「男と女」

最初に、司会として、事故に遭ったA野さんが
この事故のことにも触れて話されたようです。
A野さんとも、この事故が無ければつながらなかった
不思議なご縁。今は当法人のスタッフとして活動下さっています。
午前中のアルカイックホールでの「追悼慰霊式」のあと、
献花台に行って、そしてアコ・ペッカへ駆けつけましたが、
最初の始まりには、ちょっと間に合わなかった。

また、3年前から、「この事故を忘れない」と開催した
「思いをつなぐコンサート」に、今井さんとも一緒に
出演してくださっている、西島 芳さんも演奏されました。
「What a wonderful world」。
いつもながら、カオリンさんの深く、温かい音。

この事故が無ければ出会えなかったつながり。
皮肉なものです。
でも、こうやって、生きているものが、一生懸命、
何かを伝えていこうとしていること、
どうか、どこかで、ずっと見ていてくださいね・・・。