鳴子中学校からお電話

2006年より「アート湯治祭」が交流を行っている地元の中学校である鳴子中学校の高橋先生から今日、お電話をいただきました!
2006年は鳴中美術部3年生をお招きし、「アートin湯治(AIT)」の作品を見学するツアーを行ったり(こちら。そのときの感想はこちら)、昨年2007年は湯治アーティスト6名と美術部を訪問し、お互いに作品を見せ合ったり、パフォーマンスを披露したり(こちら)、文化祭のおりには作品展示で参加したり(こちら)してきました。

そこで今年もまた継続してこの「アートの火」をたやさぬように…と思っていたのですが、なんやかやと時間ばかりが過ぎてしまっていたところに、先生の方からご連絡いただき、「今年もぜひよろしく」とのこと。本当にすばらしいことです。
というのもこの高橋先生、現在宮城教育大にいる村上タカシ先生が10数年前に行った中学校を美術館にする企画「IZUMIWAKUプロジェクト」の本ももっている方で、その熱心さには心打たれます。
今年もまたできうる力をすべて投入し、あっと驚くおもしろさで未来の日本をしょってたつ中学生諸君を喜ばせたいと思っています。

(コメント:門脇篤