6月号の表紙で取り上げている「市民の森」
みなさん、ご存知でしたか?
鶴ヶ島市が樹林地を土地所有者からお借りして
市民の皆さんが自由に散策できる憩いの場となっています。

現在市内には7ヶ所の「市民の森」があります。
写真の看板が目印⇒

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 第1号太田ヶ谷市民の森(1万1315平方メートル)
 武蔵野の面影を残す良好な樹林地で、市民団体の手によって管理され、
 自然を満喫できる場所となっています。

 第2号羽折稲荷神社市民の森(6928平方メートル)
 羽折稲荷神社の敷地にあり、武蔵野の雑木林の風情をもち、
 心安らぐ静かな場所となっています。

 第3号鶴ヶ丘市民の森(921平方メートル)
 南公民館およびどんぐり公園に隣接し、クヌギ、コナラといった
 自然木がそのまま残された良好な樹林地となっています。

 第4号高徳市民の森(1万5791平方メートル) 
 高徳神社の南西側に隣接し、静かで野鳥なども多く見られるため、
 散策などにはとてもよい森で、ほっとできる雰囲気の場所となっています。

 第5号五味ヶ谷市民の森(9371平方メートル)
 東公民館の北側に隣接し、竹林もあります。市民団体の手によって管理され、
 イベントなども開催されています。ひとときの休憩場所としても、
 良い場所となっています。

 第6号高倉うきうき市民の森(8万3609平方メートル)
 市民の森の中を小川が流れ、武蔵野の面影を残す良好な樹林地です。
 森の中には「おかねが井戸」といわれる井戸の形跡があり、
 小川は池尻池に注いでいます。

 第7号下新田市民の森(4311平方メートル)
 長い形をした市民の森で、周辺の森と一体となって緑の一団を形成しています。

 ※利用できる時間は原則として日の出から日の入りまでです。
 団体の場合は、利用申請が必要です。
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今回は、ウチの近所(徒歩10分ほどかな?)
「高倉うきうき市民の森」のレポートつき(%エンピツ%)

「ふろいで」側から森に入ってみました。

下草を刈り込んだ、おさんぽ道があります。
落ち葉が積もってできた「ふかふかの土」の上を歩くのは
最初はちょっとムズカシイけれど、慣れると楽しいよ(%音符2%)

転んじゃっても痛くないし、車の心配もいりません。
どんどん進んでみよう!

今は草イチゴがたくさんなっていたり、
キノコが生えていたりと植物がにぎやか。

もちろん虫や鳥もたくさんいます、
携帯用の図鑑や双眼鏡を持参して
調べるのもいいですね。

しばらく進むと小川もあります。
とてもキレイな水なので、夏になったら水遊びもできそう。

この小川はよく見ると、川底のあちこちから
ポコッ、ポコッと泡が・・・
なんと水が湧き出しているんですよ(%ハート%)

子ども心をくすぐる一本橋もあります。
ちょっとドキドキするけど、パパやママと渡ってみよう!
他にも滑車スベリや、ハンモックのある広場があります。

ただ、残念なことに心無い人たちが壊したり、
ゴミを散らかしたりする事もあります。

「市民の森」はNPO法人つるがしま里山サポートクラブの皆さんが
手入れをしたり、遊具を作ってくださっています。
遊んだときは、ゴミは必ず持ち帰り森を大切にしてくださいね。

また、「市民の森」に行く時は足に合った靴を履いていきましょう。
サンダルは滑りやすいのでNG!

(%車%)駐車場はありません。