いろり屋台、制作開始!

8月から始まる今年の「GOTEN GOTEN アート湯治祭」の目玉のひとつは、淡路島在住のアーティスト・久保拓也さんがつくる「いろり屋台」。
昔ながらの湯治場風情を色濃くのこす東鳴子の温泉街に、思いもよらぬ屋台が登場。なごみの空間を作り出します。
淡路島と東鳴子のやり取りなので距離的にたいへんなものがありますが、骨組みを淡路島で制作。東鳴子へ輸送して組み立て、屋根部分は東鳴子町内会で制作と、まさに淡路島と東鳴子の合作となります。

久保さんは昨年、「全国アートNPOフォーラム」の開催地となった淡路島アートセンター理事長。同センターも今年の企画に大忙しの中、「アート湯治祭」に参加していただけるということで、アートを通じたネットワークがまたひとつ大きくなっていきます!

(コメント:門脇篤