第7回 移住労働者と連帯する全国フォーラム・かながわ2008

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第7回 移住労働者と連帯する全国フォーラム・かながわ2008
 2008年6月14・15日
のりこえて、つながって、わかちあって
 〜多民族多文化共生社会の明日のために
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 「移住者労働者と連帯する全国ネットワーク」(移住連)は、
日本各地で移住者・外国籍者支援活動を行っている個人と団体で構成する
ネットワークです。ネットワーク結成以来、「全国フォーラム」を各地で
開催し、情報の共有と交流をはかってきました。
 このたび、「第7回 移住労働者と連帯する全国フォーラム」を
神奈川で開催することになりました。神奈川は、全国的にも外国籍者が
多数居住する地域の一つで、ニューカマーが急増した80年代から
移住者支援活動の中心を担ってきました。またその背景には、
指紋押捺拒否闘争をはじめとする在日の運動の歴史がありました。
 この神奈川の地で、「全国フォーラム」を開催することは、
少子高齢化などを背景に、国の政策が転換点を迎えている今、
すでに始まっている「多民族・多文化共生社会」の現場から、
その未来を展望することに他なりません。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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●日時:2008年6月14日(土)・15日(日)
●場所:川崎市教育文化会館
http://www.city.kawasaki.jp/88/88kyobun/home/annnai/tizu/map.htm

●プログラム(予定)
<14日>
・13時〜分科会
・18時〜交流会@産業振興会館(参加費:¥3,000−)
<15日>
・9時半〜総合分科会・分科会
・13時〜全体集会

★☆★分科会詳細★☆★
1 入門編:何が問題か、どうすればいいか
2 出入国・在留管理:どこまでも外国人管理——テロ対策からIC在留カー
ドまで
3 労働:移住労働者の現場から——労使対等を実現するために
4 難民:難民・在留の安定を求めて
5 定住化:定住化と高齢化──日本社会で暮らせるために
6 医療:外国人医療の現場・「医療通訳」がめざすもの
7 ケースワーク:医療・福祉に伴う生活相談のあり方
8 教育:孤立する子どもと家族・学校──ことば・文化・在留資格
9 地域:在日コリアンから新たな外国人市民へ“共生する”街づくり〜連帯
への道すじ〜
10 移住女性のエンパワメント:移住女性の「自立支援」とは?──DV・母
子家庭・子ども
11 研修生・実習生:研修生・技能実習生問題──制度の抜本的改革を求め

12 在留特別許可:人道的在留許可への可能性──在留特別許可の許否判断
に関して
13 ラテンアメリカ当事者:在日ブラジル人の直面する問題から
14 韓国の事例:韓国の移住民、現実と政策、運動
15 自治体の政策:川崎・神奈川の経験から
総合 外国人政策:領域を横断して外国人政策について討議します(15日のみ)

★☆★全体集会プログラム★☆★
 講演/ピアノ:崔善愛さん
 (ピアニスト。かつて指紋押捺拒否を闘った経験から日本社会を問う)
 “Where is my own country?”〜「自分の国」を問いつづけて〜
 当事者アピール
 フォーラムまとめ
 ライブ:KP http://www.kpstyle.com/
 (Korean Power、Korean Pride、Korean People。
 日本で生まれ育ち、Koreaのルーツをもつラッパー2人組ユニット)

●参加費(資料代含む):2日間=¥2,000 1日のみ=¥1,000

●お申込み方法
以下の項目をご記入の上、5月末までに全国フォーラム事務局にファックスま
たは電子メールにてお知らせください。
fax: 044(555)3362
mail: info@kanagawa-f08.sakura.ne.jp

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「第7回 移住労働者と連帯する全国フォーラム・かながわ」申込

1.お名前:
2.所属団体:
※所属団体で参加者を取りまとめられますか □はい □いいえ
3.住所:
4.電話/ファックス:
5.メールアドレス:
6.参加する分科会(以下から選んでください)
□入門編 □出入国・在留管理 □労働 □難民 □定住化 
□医療 □ケースワーク □教育 □地域 
□移住女性のエンパワメント □研修生・実習生 □在留特別許可 
□ラテンアメリカ当事者 □韓国の事例 □自治体の政策 
□総合・外国人政策

★以下、当てはまるものを選んでください。
・交流会(14日18時〜@産業振興会館、¥3,000)に
 □参加する □しない
・15日の昼食手配(仕出弁当・飲物付:¥1,000程度)を
 □希望する □しない
※休日のため会場近隣の飲食店が休みの可能性があります。
・託児サービスが必要ですか?
 □14日 □15日
・通訳を利用しますか?
 □英語 □スペイン語 □ポルトガル語 □韓国語
※通訳機の数に限りがありますのでご希望に添えない場合があります。

●主催:第7回移住労働者と連帯する全国フォーラム・かながわ実行委員会
 〒212-0011 神奈川県川崎市幸区幸町2−684−1
 神奈川シティユニオン気付
 Tel:044(533)6109 Fax:044(555)3362
 mail:info@kanagawa-f08.sakura.ne.jp

●後援:神奈川県・横浜市・川崎市 他 
<かながわ民際協力基金助成対象事業>