娘が 家に帰ってきた時のこと(続き)
まず おばあちゃんとハグ。それから 私とハグ。
学校の話題に盛り上がり・・エネルギーが伝わります。

おばあちゃんが 言いました。
「この子は えらいよ。ちょっとの間に成長したよ。
さっき 小さなゴミを自分で捨てて、今も小さなことで 「ありがとう!」って言ったよ。
片付けも さっとやったよ。」
おばあちゃんは いっぱいの承認を 忘れません。(あ〜有難い。)

帰る少し前のことですが、学校でスポーツテストが ありました。
その時のことをメールで送ってくれたのですが、
書いてあったのは
「前屈をやったよ。前は、結構プラスに近かったのに 
今日やったらマイナス23センチだった!!
それだけで、もうスポーツテストは 自分の中でOKだねっっ!!」 と。
きっとすべてが望ましい結果ではないと 思うのですが、
自分のいい所を見つけて 自分にOKを出していること(自己承認)、
とても 嬉しくなりました。(そうそう それでいいの!)

そして・・家に帰って早々 実際に前屈をやって見せてくれました。
もう1つ ありました。
娘は、運動が得意ではないのですが、ずっと 腹筋と柔軟運動を続けていたようで、
体が柔らかくなっていて、 足を前に伸ばして床に座ったまま 腕の力だけで 
お尻を持ち上げて 体の重みを支えられるように なっていました。
普通ではできません・・。
お年頃なので、痩せたい!〜そんな気持から始めたことと思います。
聞いてみると 2か月くらい 毎日夜に20分位 自分でメニューを決めて
短い運動を数種類 続けてやっていたそうです。
どちらかと言うと のんびりタイプの娘だったのですが・・ 
だんだん 自立に向かって 自分で行動を考えて 実行している様子〜
運動はその1つでした。

それにしても、継続は力なりですね。
本当に体が柔らかくなった娘は とても晴れやかな表情で、嬉しそう。
1つのことを やった満足感があるのですね。
こどもから逆に 毎日 続けることと
自分自身にも ○をつけられる所を見つけていくことの大切さを
もう1度 教えてもらった気がしました。 
こども達がいてくれること 感謝ですね。

あなたは 子どもたちのために 何を続けていきたいですか?
きょうは、自分の何に○をつけて あげますか?