第32回「語りあい、分かちあいのつどい」

6月1日、第32回の「つどい」を持ちました。
この日は、いつもよりお部屋が広かったわりに、
チョッと参加者が少なく残念でしたが、
中身のある「つどい」だったと思います。

この日も、アロマセラピストの皆さんが来てくださいました。
湿気や温度差で、痛みがぶり返しやすい季節。
そんな時に、アロマセラピーは本当に有効なようです。
日本でももっと効用が評価されて然るべきではないでしょうか・・・。

4月度の第30回から、一つの部屋の中に3つほどの
コーナーをつくって運営していますが、大変好評です。
臨床心理士や弁護士の方々と一緒に、最近の様子、
補償(賠償)交渉・示談について、この事故をどう考えるか、
などの話をするテーブル。

また、傍らでその話を聴きながらアロマセラピストの
方々のハンドマッサージを受けられるテーブルや、
気楽におしゃべりができるテーブルなど、
安心してホッとできる空間と場づくりを考えています。

こころ・からだが辛い時、孤独に打ちひしがれそうになる時、
遠くからでも見つけられ、その光を頼りに歩めるような、
ポッと明るい「灯(ともしび)」を、灯し続けていきたいと思います。