THE BIG ISSUE 96号より

スペシャルインタビュー レオナルド・ディカプリオ

映画「The 11th Hour」
地球温暖化の現状描く環境ドキュメンタリー
のプロデューサーとして

アカデミー賞の発表会場には自らハイブリットカーを運転
自宅には太陽光パネルを設置
自身のエコサイトでは環境問題を提示

地球温暖化は僕たちがいま直面している環境問題の中でも
最大の課題であるだけでなく
人類全体にとって最も重要な問題の一つ

この映画の大きなねらいは出演者達が語っている
問題のリアリティを実感して
一人ひとりが今のやり方を変えなければと思ってもらうことだ

意識を高めるだけでなく行動を起こしてもらうために
呼びかける映画

僕は環境科学者でもないしこの問題の専門家でもない
この作品の中で僕は環境問題を憂慮する一人の地球人として
科学者やこの分野の専門家に
ただ素直に話をしてもらう構成にしたかったんだ
プロセス全体で問題を追及していく立場をとりたいと思った

・・・・・「The 11th Hour」とは土壇場という意味だそうです
問題があまりに大きすぎて正面から向き合えない
向き合おうとしないのが私たちの現状でしょうか?・・・・・・・

<カシワバアジサイがきれいですね>