子ども電話「ひびき」 講演会のお知らせ

子ども電話「ひびき」第9期受け手ボランティア養成講座「聞き上手を育てる」事業

子どもの話を聴くことのできる大人になるためには
〜人の話を聴くことからはじまる人間関係づくり〜

近年の子どもの自殺や事件、ますます巧妙になるいじめの報道を聞くたびに不安が増すばかりで、我が子とどう向き合ったらいいのか悩みはつきません。子どもの内面に何が起こっているのか深く知るためには、どうしたらよいのでしょう。
講師の佐藤節子氏は、チャイルドライン(子ども専用相談電話)に関わり続けた経験から、今の子どもの現状と“聴く”ことの大切さをお話してくださいます。午後は、ワークショップ形式で、大人が気づくこと、できることを探っていきます。今回、電話の受け手ボランティア養成講座の第1・2回を公開講座とし、どなたでも、幅広く参加を呼びかけています。さらに、13回の受け手ボランティア養成講座は「聞き上手を育てる」という目的で、家庭・職場・地域での人間関係づくりのスキルが身につき、地域社会づくりに役立つ講座です。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしています。

日 時 2008年7月6日(日)
講演会 10:00〜12:00
ワークショップ 13:00〜16:00
場 所 松山市総合福祉センター 5F中会議室
講 師 佐藤 節子氏 (チャイルドライン支援センター常務理事)
資料代 講演会800円 ワークショップ800円
定員 講演会100人 ワークショップ50人
申込締切 7月4日(金)

後 援:愛媛県教育委員会・松山市教育委員会・松山市PTA連合会・NHK松山放送局(申請中)・愛媛新聞社・あいテレビ・南海放送・テレビ愛媛・FM愛媛・愛媛朝日テレビ