レドッグ・オーケストラ 音楽でユース・フィランソロピー まとめ編

レドッグ・オーケストラ 音楽でユース・フィランソロピー まとめ編です。

ゆるやかなルールについての記録です。

高校生中心の活動なので、、、
RedogCafeが
①交通費
②当日の食事代
③楽器の運搬費
④打ち合わせの際の経費
を支払いました。

・それぞれのグループ(二名一組が原則)ごとに代表者を
きめて、スケデュール調整をした。

・先輩(Tb-橋本さん)が新人の後輩(Hrn-坂本)に個人
レッスンというかたちでサポートした。

RedogCafeのバッジを作りました。
打ち合わせのとき着けるようにした。……→→→→→→→→→
(ウメダでうちあわせるときは奇異の眼で周囲から見られるので、
そういう誤解からわれわれを守るためのバッジです−苦笑!)

いたらなかった箇所;
ユース・フィランソロピーの観点から見ると不備がありました。
”リーダー(大学1・2回生と高校生)を選定して、リーダーシップのセンスの
もとで全体をとりまとめていく”=リーダーシップ講座
開けなかった。今後の課題として残った。

今回の取り組みが終わって;
練習の期間の中ほどから、本番のステージに向けて自分たちのモティベーションを
高めて行きたいという意見が囁かれるようになって個人でもっと精進をしようねと
言う風に意識が変わっていきました。(仏教のセンスが入ってるのかも)
ボランティアの試みとどういうバランスをとれば
いいのか???になりました。わたくしサイドの課題−part2として残りました。

七名のアンサンブルとして舞台に上ることはあまりないのかも、、、
当日は、気分が高まリ過ぎてピアノの人が力んでいたり、アルトの人が
いきなり飛びぬけた音量で演奏したりとバランス的に崩れた所に気づきました。
演奏後、緊張が解けたのか皆さん、静寂から一転して、「やったー」って抱き合って
大騒ぎになりました。
うまく最後まで無事終えられるのかと、一抹の不安を感じていたのでしょうか?!

大勢の人をまえにして演奏という事になると、ドーパミンのような
興奮物質が体内からわきあがってきて、思いのほかやりすぎてしまうことが
あるようですね。でもそんなことはたいしたことではありません!!
(次の機会には、バランスをとることをちょっと気にしていただければいいことです。)
この高揚した足元が一段上ったような興奮のエネルギーは、
どうやら体内のある個所に蓄える事ができるようで、貴重な個人財産となります。
のちのち同じような状況に身を置く場合に、好きな際に、そこから取り出して
さらなるステップアップの礎としてリアルにその気分を再現する事ができます。
ここまでがまとめとなります。とりとめないのですが、記録としてなにかの参考に
なればとおもいます。

若い時代に、自分で企画して、ベストと思われる進めかたで、一つの目標に
向かって力をあわせ、自己を高めていく作業は、ありそうでなかなか機会に
恵まれないものなんですね。なので
何か自分たちなりのものをカタチにすることは、とても大事なことです。

いつか将来に、社会のなかで自分という存在をとらえ直した時に、当時を振り返って
オリジナルであったということと、共にひたむきに取り組んだ体験をしたことが
ご自身のルーツとして誇らしく思えることがあると思いますよ。

レドッグ・オーケストラの次回の活動は、十月の終わりになりそうです。

RedogCafeは、京都の嵯峨野・東寺(学童クラブ)を中心に京都の落ち着いた
佇まいの中で”SOUNDGARDEN”曲 の演奏をしたいとおもっています。

学生の皆さんからは、七十年代のミカバンドの楽曲を演奏してみたいという
企画が持ち上がっています。しかも大阪公館でのライブがしたい、
楽しく元気にやる!とのことです。いい方向に進むことを願って!Cross fingers!