Julian Opie _his largest-ever Outdoor Exihibition
(本人像)
Funky!
INDIANAPOLIS,SEP.23,2006
イギリス人アーテスト、ジュリアン・オピーさんの
屋外展示イヴェントにたまたま遭遇しました、
記憶に残る強い印象をもちました。
どういったものかというと、
道路標識などに使われている電光掲示板をふくむ
11種類のスカラプチュァを街中のあちこちに、
置いたという屋外展示イヴェントなんです。
装置はふだん色気もそっけもないものなんですが、
無造作にポンッと街頭においてあるのにひきよせられました。
(画像;Julianopie.com/より転載)
私の見たのは、Kiera Walkingという電飾の作品と、
ミニスカートをはいた女の子が傘をさしてくるくると
ひたすら回っている作品(タイトル不明)でした。
さりげなく街角の風景のなかに溶け込んで、カタチとして
ただそこにアルという展示方法に、作者の意識の高さを
感じました。そしてそこに眼をつけたインディアナポリスの
職員もエライと思った。街との会話と表現されていました。
ローカル記事をみると、すでにL.A と NewYorkにて、
同じ企画のイヴェントがあったようですが、こちらは
もっと派手でシンボリックにみせたようです。
自然にめぐまれたコンサバな中西部の風潮、街の呼吸に
合わせた展示に、「さすがだ」と思いました。
’06 9月18日(月)〜22日(金)U.S.A.中西部のインディアナ
ポリスでおこなわれたフィランソロピー・セミナー*に参加したとき、
ダウンタウンで買い物の途中で、偶然出会うことになった。
それ以来、頭の片隅に張り付いていてやっと最近になって
それがジュリアン・オピーの作品と知りました。疑問が
解けてけじめがついてよかったぁ!
*NPO法人宝塚NPOセンターの調査事業として,
Social Design Fundが米国調査(インディアナポリス)を
実施した。
あと2000年のブラーベストアルバムのCDジャケットも担当している
ようです。メジャーっす!!