鳴子にある外湯、早稲田桟敷湯です。
その歴史をちょっと・・
昭和23年夏、早稲田の7人の学生さんが、
ボーリングの実習を行いました。
炎天下の中、泥だらけになりながら掘削作業が行われ、
9月に入り深夜に及ぶようになったようです。
これは硫黄の匂いがして、
ボコボコという音が聞こえるなど、噴湯の兆候が見られ、今にも
噴出しそうだったからだそうです。
そして夜中に噴出したそうです。この後、
地元の共同浴場「早稲田湯」として、
利用されれるようになりました。
平成10年の年に、早稲田大学石山修武研究室の設計によって、
現在の建物になりました。
今年で60周年だそうで、7月末にはイベントある見たですが、
詳しいことはまだ・・・です。
この前に、お色直しというか、工事のため、
7月1日〜7月24日までお休みだそうです。
詳しいことがわかりましたら、書きたいと思います。

(K.T.)