「GOTEN GOTEN 2008 アート湯治祭」では、8月のメイン企画とは別に、大崎エリアを広域に使った企画である「りくとうアートライン」を開催します。
その中のひとつ、仙台市立片平丁小学校5年生の猪上航くんが取り組むのが、陸羽東線の無人駅を、列車のデザインと同じデザインにデコレーションする「りくとうこどもプロジェクト」です。
実際には展示は10月中旬からとなりますが、今日はどの駅を使って企画を実施するか、下見をしに来ました。
ポイントは箱型で、壁面が白いこと。
この西大崎駅なんかはばっちりですね。目の前に大崎平野の豊かな水田が広がってます!
こちらはちょっと奥まったところにある東大崎駅。ブロックを積んだような感じのつくりで、やはり想定している無人駅とぴったりです。
西大崎と東大崎。大崎エリアを結ぶにふさわしい展示場所に思えてきました。
本当に豊かな気持ちになります。