東京慈恵会医科大学の橋本圭司先生がこの6月に相次いで高次脳機能障害の本を出されました。
本書では,高次脳機能障害の症状と対応法・患者指導などについて,現実感あふれるイラストを使い具体的に提示し、また豊富な事例は,著者が行っている集団認知行動プログラム『羅心盤』によって,患者がどう変わっていき,周囲や生活と向かい合っていくかを詳細に教えてくれる。
☆ 生活を支える高次脳機能リハビリテーション
☆ 著 者 : 橋本 圭司
☆ 出版社 : 三輪書店
☆ 発 行 : 2008年6月
☆ 価 格 : 1,890円(税込み)