「ピカボード」公開制作実施!

今日は朝から宮城県名取市のまちづくり団体「リバイブ名取21」と同じく名取市にある尚絅学院大学ピカボード愛好会のみなさんが、鳴子御殿湯駅で「ピカボード」の公開制作を実施しました!
「ピカボード」は尚絅学院大学の阿留多伎眞人先生が開発したLEDを使ったサインボードです。

4色のLEDを、下絵にあわせて差し込んでいきます。
暑いさなか、どうもお疲れ様です。

時折、涼しい風が吹き込み、電車が到着してひとりふたり乗客が降りて作業をながめていきます。

私も途中から参加。
オレンジのLEDを指す役をやりましたが、案外これが難しく、すぐショートを起こしてしまい、かなりみなさんの足をひっぱりました。
垂直に差し込むのがコツです。

氏家鯉屋さんは仙台のアーティスト・越後しのさんとのコラボレーション作品「KOI−T」の絵柄を「ピカボード」にしたいとのことで、阿留多伎先生に指導を受けます。

30分ほどで作業をリタイヤした私でしたが、ピカボード愛好会のみなさんはこの後、夕方まで作業をつづけ、予定のボードを仕上げて鳴子温泉の足湯へ向かったそうです(いっしょにお風呂に入るのはハズカシイとか)。
今日できあがった「ピカボード」は7月31日に設置予定。鳴子御殿湯駅のほか、東鳴子温泉街各所に20箇所程度設置されます。お楽しみに!