20歳を迎えた「箕面紙芝居まつり」

(%ニコ女%)事務局長のお出かけ日記(%エンピツ%) 

(%音符2%)すっかりおなじみになった「箕面紙芝居まつり」のある7月になりましたが、その紙芝居まつりも、今年で20周年になります。

(%王冠%)最初は箕面市民対象の紙芝居コンクールがメインだったのですが、今では海外からのエントリーもあり、箕面が誇れる大きなイベントになっています。

12日の夜、箕面スパーガーデンで、20周年を祝う記念交流会が開催され、本当にたくさんの方がお祝いに駆けつけて来られて、20年の活動の広がりを感じます。

スタッフは、箕面市の図書館関係者の方や、学校司書の方など、人と本を紡ぐ会のメンバーが、この20年で行政とどれだけの協働を創り上げてきたのか、関わってきた人の数で十分に伝わってきます。

(%ニコ女%)この紙芝居まつりの開催に尽力された当時の市長である橋本卓さんは、残念なことにこの3月に他界されました。

奇しくもこの20周年記念交流会の翌日の朝、文化交流センター8階で、「橋本卓元箕面市長を偲ぶ会」が開かれましたが、深い思いとつながりを感じます。

(%エンピツ%)交流会の最後に、紙芝居まつりの実行委員によるくじ引き大会が開かれ、かわいい手づくりの箸置きが当たりました!(%ニコ女%)
(%とんかち%) 忙しい中、シールも手づくりスタンプで作ったそうです。たくさんの人に支持され、20年続いたのは、こんな一つ一つの作業を丁寧に取り組んで来た結果だと思います。