二人の子育てをしているママは、体が弱く
日常生活を普通にすることも 負担がありました。
ところが、
ママは1つのきっかけで、違う自分を知りました。
それは、合唱の練習と発表会までの日のことです。
「今までは これはできるけど、これは無理だと
我慢してたのが、
自分の合唱の練習に行って
お昼食べる間もなく、すぐ 幼稚園のお迎えに行って
遊ばせて 戻って
やるべきこと、すべて 挑戦したというのかしら。
疲れていたけど、自分もやらしてもらっているんだから
子どもにも笑顔で できそうもない事も
無理としないで 挑戦しました。
こどもが寝た後、本当は自分が夜更かしをしたい
けれど、ちゃんと睡眠をとって、翌日の練習に備えて
1日すべてが 挑戦で、自分が倒れないように
しっかり食べることや
合唱中心にして 全部に苦手なことをして
やだな、やだなと思わないで
頑張る事のほうが 選びたかった感じです。
受け身じゃなかったんですね。」
素晴らしい成長だと 思います!
「ママ、がんばって〜♪」と
ご主人と子どもたちも 大きな声援を送ってくれて
家族の有難みも 感じたそうです。
終ってどんな気持ちですか?
「今いい状態ですね。すかっとした気持ち。」
もし、ゴールがなかったら?
「ただ 日々の繰り返しですね。
結構、気持ちがしんどいかもしれません。
体は楽でも、気持ちの不満が出て夫にぶつけたり
そうしたら 何年か後に 家族もばらばらかも しれないですね。
わかい頃、母に会えば お説教で こうはならないと思って
いた通りに なってしまうかもしれません。
とんでも ないですね。
子どもとも 何十年たっても 深く関われて
仲良しでいたいと思っています。」
次のゴールは、マラソンをすることに決めました。
わくわくするようなゴールをもつことには
輝きがましていきますね。
ゴールを持つ事は 人の可能性を 大きく広げて
くれることを あらためて 実感しました。
「自分のゴールは何だろう?」と
ちょっと 考えてみませんか?