わがやの 離れている長男は どんな時に 家に連絡をいれて来るか
ちょっと 振り返ってみました。
以前は 週1回くらいづつ 近況報告をくれました。
1時間以上 いつでも 話します。

少し前、自分のことで 迷っていることがあった時、
続けて何日も 電話がかかってきました。
自分の気持ちのもやもやを すっきり したかったんですね。
前に進むために 答えを見つけたい気持ちが
つたわってきました。

そのあと、ぱたっと 連絡がなかなか 来なくなりました。
その時は とても 調子がいい時でした。
電話はなかったので わたしは安心していました。

ここ数日、雑談で よく 電話があります。
誰かと ちょっと しゃべりたいんですね。
それで いいのです。

話をするって とても 大事なことです。
そして 話を聞いてくれる人が いることが 大事です。
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個別のコーチング(電話セッション)を終えた お母様の感想です。

あなたの成果は 何ですか?
 ・自分の考えの指向に 気がつけたこと。
 ・娘の気持ちが 少しわかるようになったこと。
 ・「そういう時期」ではなく、その時々で子どもの状態は違うということが
 わかったこと。

ご自分の考えかたや、接し方で ご自分をほめてあげたいと思う事は 
 小さい事も入れて どんなことですか?

 ・物事を前向きに考えるところ。
 ・よいと思うことはすぐに取り入れられること。
 ・好奇心が旺盛で、自分のアンテナに引っかかったことをいろいろ取り入れること。
 ・よく考えるところ

 ※ここは、みなさんが 自分をほめてあげたい事を あげてみましょう。
 自分のいい所を見つける視点をもつことは お子さんを ほめてあげる事にも
 つながりますよ。

今後 さらになりたい(目指す)母親とは どんな人ですか? 
 ・肝っ玉かあさん
 多少のことでは動じない(内心はどうあれ)、子どもたちが安心できる母親

 ※いいですね〜。子どもたちは、安しんできると どんどん外の世界に出て行ける
 ように なっていきます。

今後も できることを続けていけるために
 どんな姿勢と考え方を 心に持つことが大切だと思いますか?

 ・「〜しなければ」ではなく、「〜しよう」という I wantの指向を 自分がもつこと
 自分で考え、選択していくこと
 ・子どもの状態をよく見て、その時に必要な言葉(子どもが欲している)をかけること
 ・子どもにできることは任せ、自分で考えることを増やしていく
 ・自分の時間を作って、心に余裕をもつこと。

これから コーチング・コミュ二ケーションに取り組んでいくお母さまがたに
 アドバイスをするとしたら、何を伝えたいですか?

 ・できることから、取り組むこと。
 ・子どもの状態をよく見ること。
 ・自分がホッとできる時間を持てるといいなと思います。
 心に余裕があると、いろんなことが見えてくるように思います。

 そして改めて、母親の影響力の大きさを感じて 
 気をつけていきたいなと思いました。