旅館大沼食堂には小田島達郎さんの木彫作品が展示されています。
小田島さんはこのほか、旅館大沼のお風呂前の壁面や、勘七ギャラリーにも作品を展示しており、その量にも驚かされますが、さらにこれがすべて一昨年末に退職されてから始めたというから驚きです。
ほとばしる情熱を感じます。
また展示は奥さまが行ったそうです。
こうして約一時間ほどのツアーが終わり、先ほどの旧遊清館さんとなりの空き地へ。
淡路島から参加の久保拓也さんが、東鳴子親交会婦人部のみなさんとつくった「いろり屋台」がいいにおいの炙り物を用意しています。
駆けつけてくださった宮城県地域振興課の高橋課長さんやお隣・岩出山の感覚ミュージアム副館長の小玉さん、そして東鳴子親交会の尾形会長さんらに祝辞をいただき、乾杯です。
アーティスト・久保さん、長い七輪を自在に操り、淡路島直送の淡路牛、干物、そしてぷりぷりうまいたまねぎを焼いていきます。
(つづく)