「ごてんゆじゅく」２日目は、小学生は１時間しっかり勉強した後、中学生は１時間半勉強した後に、うちわをつくるワークショップを行いました。
みんな「なにかつくるらしい」ということにわくわく感をもって来ていて、勉強が終わったとたんに「で、どうやるの？」という具合にうちわづくりへ。
すごいスピードで何枚もつくる子もいれば、「なかなかできないよー」と泣きそうになってしまう子も。
それぞれに実に味のあるうちわができてきました。
動詞の過去形がなかなかおぼえられない中学生は動詞の原形・過去形をうちわに書いておぼえることに。
最初は「たくさんつくって、8月3日のオープニング・パーティで、みんなに配ろう」とか言っていたんですが、あんまり本数はできそうにないので、勘七ギャラリーに3日まで飾って、オープニング後、もって帰ってもらうことにしました。
今日はこれだけできあがりました。
勘七湯さんのご家族やスタッフの方が入れかわり立ちかわり、出来を見に来たりしてくれました。
みんな勉強といい、うちわづくりといい、本当に熱心でびっくりします。
しかし「ごてんゆじゅく」も明日が最終日。
（門脇篤）
