地元ミヤギテレビの人気番組で紹介

本日、地元ミヤギテレビの人気番組「OH!バンデス」でかなり長時間にわたって紹介していただきました。
この番組はあの「青葉城恋唄」のさとう宗幸さんが司会を務める人気番組で、さとうさんの湯治に関する愛情あふれるコメントもナイスでした。

勘七ギャラリーを案内するのは、もちろんこの人。勘七湯7代目湯守・高橋聖也さんです!
「これもアート?」「あれも?」というレポーターの質問に、悠然と「あれもこれもアートです」とまったく動じることがありません。
「アートが地域に入ることによって、いろんな敷居が低くなりました」という味わい深いコメントをしてくれました。
おそらく番組的には「アートの敷居が低くなった」と受け取られたと思いますが、アートを通じてふだんはあまりダイレクトに関わることのない地域の人たちが関わることになり、まちの人の間の垣根も低くなった、という含みがあっての発言だと思われます。

事前に収録した映像とライブ中継とで勘七ギャラリーのほか、鳴子御殿湯駅、氏家鯉店、なるみストアー、石彫り広場、旧遊清館と、ほぼメイン会場のすべてが念入りに紹介されました。

レポーターの方に受けいていたのが秘密結社・竹機関の作品。竹ぼうきを逆さにしたインスタレーションのほか、なるみストアーさんの黒い鶴も「おシャレ」との好反応。

アート湯治祭宿泊プランの紹介もしていただきました。
ちなみに写真のすばらしい露天風呂は旅館大沼さんの宿泊者限定「母里の湯」。

8月の主なイベントは明日の「光の盆・送り火」が終わると、8月24・25日の「駅コンサート」「いろり屋台カフェコンサート」を残すのみです。
この後、しばらくはクローズの状態になりますので、東鳴子「GOTEN GOTEN アート湯治祭」を訪れる予定でいる方は、ぜひこのポイントをはずさず、おこしください。
アクセスや宿泊その他の詳細情報はこちらです。

(コメント:門脇篤