子どもたちの遊ぶ環境が少なくなってきたけど、昔と変わらない風景がある。
それがお母さんたちの井戸端会議の側で遊ぶ子どもの姿である。都会であれば、マンションの駐車場だったり、住宅街の空地だったりする。夏の暑さが和らぐ夕暮れ時、遊びたりない子どもたちの元気を少しでも消耗させて、夜ぐっすり寝てもらうために・・・。
お母さんのそばで遊ぶ子どもたちには同時に安心感もあり、地域の異年齢の子どもたちが一緒に小さな空間ではあるが以外にのびのび遊んでいたりする。
子どもの遊び場に、広さとか遊具とか、そんなものはなくてもいいように思う。子どもはその場にあるもの、その場所の面白さ、スリルをすばやく見つけ遊びだす。『子どもは遊びの天才だ!』と思わずにはいられない。
大人としては『この発想を勉強にも・・・(%痛い女%)(%涙%) 』なんてつい思ってしまうが、そんな子どもの時間をすごすことが、ある意味人生には必要なのだと成長していく子どもたちを見るたび、最近つくづく感じる。
そんなわけで、私はお母さんたちの井戸端会議は大賛成である。
なんていって、『自分の日頃の行動を正当化するな!』と主人に言われそうだが、女性はおしゃべりでストレスを発散しているわけで、ある意味『一石二鳥』なのではないだろうか(%ニヤ女%)