門脇です。
オープニング2日目です。今日も曇り空ですが、雨は降っていません。
田んぼのあおさが目に染みるようです。
今日は午前中、「アート湯治祭」の広域ネットワーク企画「りくとうアートライン」で黄色い毛糸を結ぶ(こちら)同じ大崎市の古川へ、お手伝いに行きました。古川にある緒絶川を使い、今年3回目となる「全国笹舟大会」が開かれます。
途中、JR陸羽東線の無人駅を回って、先日なくなってしまっていた4つの駅に「ローカル線ノート」を再設置していきます。
「あ・ら・伊達な道の駅」の最寄り駅である池月駅には、ツバメの巣ができています。
9時に古川到着。同じ大崎市ですが、車で30分ほどかかります。
「全国笹舟大会」実行委員や商工会議所のみなさんといっしょに会場設営を行いました。
横断幕をつける四季彩通り商店街振興組合の木村理事長(右)。笹舟大会もこの人の発案です。こどものころ、この緒絶川の流れをいつもながめながら学校から帰った、とのことで、笹舟をみんなで流して競ったらおもしろいんじゃないかと考えて、それを本当にまちのお祭りにしてしまうという、本当にすばらしい人です。
ほかに「幸福なイメージを発信したい」と「幸福の黄色いポスト」を商店街に設置、この8月からは「多幸(たこ)焼き」や「幸福の黄色いソフトクリーム」を出すお店もオープンさせました。
川の中にポールを立てていきます。この中を笹舟が通ると、協賛している商店街や企業からステキなプレゼントが贈られるという趣向です。
こうして午前中で準備は完了。あとは午後1時からの大会を待つだけですが、私は東鳴子の準備もあるので帰ります。
(コメント:門脇篤)