11月の船橋「きらゆめ」は「HONCHO BEACH」だけじゃダメ!?

今年で3年目を迎える千葉のアートNPO「コミュニティアート・ふなばし」との企画、船橋市本町通り商店街の秋のイベント「きらきら夢ひろば」でのアート・プロジェクトですが、目抜き通りに巨大なじゅうたんを敷いてビーチを出現させる「HONCHO BEACH」なる企画を提案していたのですが、今日行われた「きらゆめ」実行委員会では、商店街のみなさんから「それだけ?」との意欲的な不満の声があがったそうです(下山理事長のブログはこちら)。

「きらゆめ丸航海記(3年前に商店街の街灯にばーっと船をつないだもの)みたいなのやろうよ」とのことで、最近は「アートに強度がないと」といったご意見も出るほどに、アートについて詳しくなってきている商店街のみなさん。実にすばらしい!
今年は3年間の集大成として、コミュニティアートを体現するような、プロセス重視でみんなが主人公なのはもちろん、作品としても鑑賞にたえうる企画を作り上げたいと思います。
きらゆめ」は11月15日の開催です。

門脇篤