『 感 謝 行 』 (かんしゃぎょう)

今日から、いよいよ9月ですねぇ〜(%笑う女%)(%ハート%)

家の側の田んぼは、もう稲穂がたれています。

空を見上げれば、夏の空と秋の空の

中間くらいの色をしています(%ニコ女%)(%星%)

月のはじめって、何だかまた新しいページ(物語)が

始まったようで、ちょっと身が引き締まって

そして何だかワクワクします(%笑う女%)(%音符1%)

だけど、「夏が終る」って、他の季節が終る時よりも

何だかさみしいですよね。なんでかな???

そんな今日、9月1日。朝から天王寺の

お客さまのところに行ってきました。

打ち合わせ終了後、相変わらずドタバタ忙しい

状態だったのですが、

「そうや。せっかく天王寺来たんやし、一心寺さんに行こう」と何故かひらめき、

母方の祖母や、母の育ての父親が眠る

一心寺さんにお参りに行きました。

一心寺さんの納骨堂をお参りした後、

本堂の中にある椅子に座って

祖母のこととか、昔のことを考えておりますと

向こうの方で、納骨をされる遺族の方々が

お坊さんたちにお経を唱えてもらい、

納骨をされる風景がありました。

約15分ごとに、マイクでお坊さんが「○○ ○○さん」と

おっしゃり、次から次へとお経を唱え、

ご遺族の方と小さなお骨入れの箱が

本堂奥へと消えていきます。

その風景はあたかも、市役所の住民票とかを交付する窓口の如く(笑)、

めちゃくちゃ効率よく進んでっていました。

そんな風景を見て・・・

「ああ。人生の最後の最後ってほんと、あっけないねんなぁ・・・。

あんな小さな箱につめられて、一心寺さんの仏様になるねんなぁ・・・。

あの世に持って行けるものなんて、なーんにも無いんやなー。」と、

「あれも欲しい、これも欲しい」という、欲(自我)まみれの人生に

ますます興味が遠のいていきました(笑)。

遠かれ近かれ、いつか必ず私もあの世に行く、その時までに

この世にどれだけ多くの「いいもの」を残せるか、

そして、残っている方々の心の中にいいように残っていくのか?

人生って、結局のところ、それが勝負だとますます痛感しました。

これは、四国お遍路旅でも実感したことですが、

やっぱり、そうなんですよね。

そんなこと、改めて、感じた瞬間、

何だかちょっとウルウル状態。

きっと天国のおばあちゃんが

「そうやでー。それ、ずっと忘れなやー。」って

言ってくれているような気がしました。

そういえば、私が尊敬する㈱七田チャイルドアカデミー

藤山社長のセミナーで、

「『感謝行』をしてください」と毎回おっしゃっています。

「感謝行」とは、両親をはじめ、自分自身の根本である

ご先祖様に感謝することなんだそうです。

「あれも欲しい、これも欲しい」

「あれが無い、これも無い、欲しいものを持っていない」

そんな考えではなく、

「両親が五体満足に産んでくれて、感謝」とか

「朝、起きれた、それだけで、感謝」などなど、

今自分が持っている、当たり前のようで実は当たり前でないことに

感謝し通せる人が、ツキや運を呼んで

幸せな人生を歩めるんだと、藤山社長は強くおっしゃっております。

私もようやく、そのことを感覚で掴めて来たような気がいたします(%ニコ女%)(%音符2%)

社長のセミナーを30回くらい聴けば、その思考形態が

体得できそうです・・・まだ4回しか聴いてませんので、

あと26回です(笑)。

そんな感じで、母方の祖父母だけじゃー、片手落ちということで?

父方の祖父母が眠るお墓にも今日、行って来ました。

それが原因かは全然?ですが、

今日は、とっても絶好調です(%笑う女%)(%ハート%)

カラダがとっても軽いんです。そして感覚(アタマ)が冴えるから、

どんどん用事が片付いていく・・・ミスなんて、もちろんゼロ。

父方&母方両方のたーくさんのご先祖様が

私を応援してくれてはるのでしょうか(笑)。

そんなかんだで、毎月、新しいカレンダーをめくるその日に、

ご先祖様のお墓参り・・・ちょっとハマりそうで〜す(%笑う女%)(%ハート%)