「親への仕送り」なんて言葉が中学生から

今日から、T中学校でのキャリア教育「職業ガイドブック作り」がスタート。

今日は、1人暮らしをするとしたら、生活費にいくらかかるかから働き方を考える授業。

中学3年生だけど、
食費、家賃、水光熱費の言葉はみんな出てきても、いったいいくらかかるのかまったく分からない。

「家賃は20万」なんていう子もいれば、「食費は1万」(テレビの影響か?)

これ以外の項目も、なかなかでてこない。

ケイタイ代も、身近な存在だと思うけれど、もちろん今は親が払っているから、1人暮らしをしたら自分が払わないといけない、ということに気付きもしない。

変わった項目は「接待費」
役人さんとゴルフに行く費用だそうな。

そんな中、たった一人だけ
「親への仕送り」と書いた子が。

どこで、どんな場面で この言葉に出会ったのかは分かりませんが、
「今どき中学生」でも、こんな気持ちを持っているんですね。

byさ&たの天敵