踊りに行くぜ!!vol.9 松山公演に向けて始動し始めています!!

松山選考会で選出された小松卓司さんの作品「アポトーシス」が巡回を目前に控え、実行委員会は、「アポトーシス」がパワーアップするために何かサポートできればと思い、ダンスを行っている人たちや実行委員会メンバーに呼びかけをし、DANCE STUDIO MOGAさんのスペースをお借りして、先週末9月7日にクリティカルレスポンスを実施しました。
この日参加して下さった方は13名。お忙しい中、集まっていただきありがとうございました。
作品を見たあと、みんなで円になって座り、作品の印象や感想をそれぞれ話し、アーティストの小松さんが参加者に聞きたいことを話し、今の作品の課題について参加者全員でクリティカルレスポンスのステップを踏みながら質問や意見を述べていきました。約1時間半の熱い作品についてのトークでした。しかもいつもよりも繊細なアプローチで作品に踏み込んでいくプロセスはとてもアーティストの小松さんにとっても貴重なことだったと思います。参加者の問いかけに熱心に耳を傾けている小松さんがとても印象に残っています。
是非、これをきっかけに作品がよりよくなるよう、期待しています!
(kaid)