〜お知らせ〜
こんにちは。
いつも ブログを読んでいただいて
有難うございます。
あすから パソコンから離れ 少し遠方まで 出かけますので
ブログは28日まで ちょっとお休みします。
次は 10日くらい後になりますが、 またいつでも お待ちしています。
ご家族と一緒に 大いに笑って 楽しい時間を お過ごしください。
コーチングのスキルも できる所で 実践してくださいね♪
…………………………………………………………………
今月から 娘は、2か月間 学校の授業のかわりに、インターン生として
企業に勤めることになりました。
親は どきどき〜なのですが、当の本人は
インターン初日、同じ日の夜に、好きな音楽グループの解散コンサートもあり
心は後者の方に ありました。
そういう時は 話はコンサートの方へ・・
どうしても行きたかったコンサートですが、チケットの抽選にはずれて
会場近くで、キャンセルするファンから買う計画の娘。
前日・・
娘「お母さん、チケット買えると思う? もう これが最後のチャンスなんだよ。」
母「そうね、手に入るといいね。」
当日朝・・
娘「もう、気になって 4時まで 眠れなかったんだけど・・。」
そう言いながら、インターン用の黒いスーツを着て、大きなバックには
コンサート用の 着替えと靴も持って
遅れないようにと 早めに 家を出て行きました。
夜、娘が帰ってきました。
黒のスーツは 小さく折りたたんで Tシャツは汗びっしょり。
私服で、ハイテンションの娘です。
インターンの話ではなく、コンサートの話から 始まりました。
娘「もう すごかったよ、お母さん。
駅に ついたらね、もう100人位のファンが チケットを譲ってもらおうと 待っていたの。
それを見たら、私 感動して 涙が出ちゃったよ!
だって、チケットを 譲ってもらえるか、わからないのに
北海道から来ているファンも いるんだよ。
ファンは お互いを大事に思っているから、
チケットも そのままの値段で 譲ってくれるの。
でね、私が ファンのTシャツ着て 改札を出たから 勘違いされて
『チケットお願いします!』って、みんなに声をかけられたよ。
でも、こっちも同じだから どこでチケットを 譲ってくれる人がいるかと
思って、友達と2人で 少し離れた所に行ったらね・・・。」
母「それで?」
娘は、駅と自分が行った場所の地図を テーブルの上に
書き出しました。
私はそのままでは よく見えないので、テーブルに身を乗り出して
地図を見ながら そのまま 聞き続けます。
娘「友達と 歩いていた時にね、アベックがいたの。そうしたら
手に チケットを持っているわけ。
でも どう見ても コンサートに行く格好じゃないわけ。
絶対に違うと思って、 友だちと一緒に 声をかけたんだ。」
母「どんな風に 言ったの?」
娘「すみませ〜ん。あのコンサートに行くんですか?」って。 聞いたらば
「いや〜、行けなくなっちゃったんです。」って。
もう すぐに
『じゃ、チケットを売っていただけますか?』と 言ってみたら
すんなり 「いいですよ。」って 売ってもらえたの。
コンサートが 始まる時間だったから、もう2人で 突っ走って行ったよー。
ラッキーだったよ〜。」
母「へ〜〜すごいね。でも、よく入れたね。 運がいいな〜。」
コンサート会場中の話は まだ 続きます・・・・
あとから、娘の今日の話で 主人やおばあちゃんとも 話をしました。
翌日は 主人の弟にも。 すると
「僕もあるよ。野球の券が取れない時にさ、球場前にいて、
そういう時って、直感で わかるんだよ。 券を譲ってくれそうな人って。
それにしても 若いっていいよな〜。」
話は 広がりますね。
親が 知らない時間に こどもの 行動半径と体験は 広がっていきます。
母親は 娘をよく知っている? いえいえ、私は 今の娘を知りません。
できるならば、一緒に今の娘の話を聞いて 感じて 一緒に楽しみたい。
とっても 楽しいです。 持っている世界と感性も 私とすべて違いますから・・。
だから 自分と娘のために 時間をとって 話を聴きます。
一通り、コンサートの話を聞いて
母「それから インターンの方は どうだったの?」
娘「それは どっちでもいいんだけど・・」
母「え〜そんな。 聞きたいんだけどー。」 それから第2部のはじまり はじまり・・・
あなたは お子さんの事を よく知っていますか?
お子さんは どんなお母さん、お父さんに 話したいでしょう?