前回 たくさん話すことの大切さ・・そう書きましたが
よく振り返ってみると
会いに行った 娘との時間よりも
もっと 優先していたことが 他にいろいろあって
しっかり 向き合って話をした時間は
少なかった自分に 気づきました。

そして、もう1つ 気づいたのは・・
顔を見て きっとお互いに「大丈夫!」と
安心して 気がすんだ という気持ちが ありました。

さて、学校の話を少し紹介します。
思春期の子どもたちを 預かっている 校長先生は
保護者の私たちに こんな話を されました。

「子どもの問題を 親が解決してあげようと
考えないでください。
本人が (自分から)1歩前に出て行かれません。

子どもは 心細い気持ちと一緒に
何とか自分でやらなきゃ、という気もちも 持っています。
くじけそうに なりながら、支えあって やっています。

周りの人、例えば友人や先生が ちょっと声をかけることが
嬉しかったり アドバイスをもらったりして
厳しい目、優しい目 その両方が 活きています。

お子さんが 前に出ようという兆候があったら ちょっと 後ろで
サポートしてあげてください。」

担任の先生は こう言いました。

「子ども達は 毎日 成長しています。
見えていることもあるけれど、
見えない部分の成長が 人間をより 深めてくれています。

1つ何か これという事が ある子は 強いです。
それは 本人が気付かなくて まわりから
言われることも よく ありますよ。」

目に見えていなくても 日々成長しているのが 子どもたち。
家庭でも 本人が気付かない強みを見つけて 
言葉で 伝えてあげたいです。ね。

あなたは 何を感じましたか?
今日も 子育て ファイト!オー!