関わり方と自分を表現すること〜

きのう 私が クリーニング屋さんへ 行く道、
犬と散歩をしていた 知らない方でしたが
「最近の空は 雲が いろんな変化があって すごいですね〜」
「ちょっと怖い色も ありますね。」
「ここ数日 雲がきれいで よく空を見上げるんですよ。」
「面白いわよね〜」
と 話しながら歩いていました。
すると その方は
お団子を食べながら歩いている 男の子を見つけると、
すぐに 声をかけました。
「あら、おいしそうなお団子を食べてるのね〜。」
男の子は 何も言いませんでしたが
すぐに言葉をかけた 明るさが 元気を伝えて
くれたように 感じました。

さて、長女は 出先から 帰ってきた時
こんな事を 言いました。

「あ〜今日は ○さんがいたから 楽しかった!」
母「○さん、どんな人なの?」
娘「誰が何を言っても 笑ってくれるの。
だから 何でもしゃべりやすいよね。
わたしも ○さんには なんでも話せるよ。
○さんがいる所は いつも その周りが盛り上がってるの。
そこだけ 笑いがあるよ。」

母「笑いなんだ〜。○さん 楽しい人なんだね。」
人を笑わせられるって すごいね。」
娘「笑わせるっていうより、笑っているの。
だから 一緒にいて 楽しいよね。
時どき むすっとした人がいるけど ちっとも話す気に ならないし。
ずっと 笑ってるなんて なかなか できないよね〜。」

私は 4人兄弟の長男の○さんの事は知りませんが、
お母さんは よく知っています。
お母さんは こども達が小さい頃から
「しょうがないわね〜。」という時でも 笑いながら話すような人でした。
よく笑い「いいの、いいの。何とか なるから・・」
そんな風に おおらかで、細かいこだわりをもたない
人でした。

もう1つ 思いだしました。
去年お世話になった 末娘のクラスの先生は 言いました。
「娘さんは 1年前は はずかしがり屋 でした。
でも 今は・・スーパー元気です!」
それを聞いていた娘は こう言ったのです。
「あの先生のノリだから できるんだよ!」と。

あのノリ、なんですね。と、言うことは・・・
話しやすい 雰囲気や声かけがあれば
はずかしがり屋さんの自分の殻を出て 別の自分も 表現できる
もっと 自分を前に出していける・・ということですね。
それを可能にしてくれたのは、先生の言葉と心と笑顔♪
感謝です。
わたしも ノリのある母親で いたいな〜。

もしも、周りの人すべてが いつも 楽しそうで笑顔だったら・・
気さくにみんなが 声をかけあったら・・
どんな自分が出せるんでしょう?
もっと違う私や もっと違う子ども達 もっと違う友達の顔が
見えるかも しれませんね。
どうぞ 楽しい週末を お過ごしください♪

追伸 あす、共育コーチング研究会の第6回大会に ご参加のみなさまへ
私は 先生チームの受付け(視聴覚室前)に いますので
お時間があったら お声をかけてくださいね。
お目にかかれるのを 楽しみにしています。