すずらんの会も全国の母子寡婦福祉会の
組織の中にあります。
9月27日(土)東京の大井町駅前のきゅりあんとい
う品川区立総合区民会館で関東ブロック大会が
ありました。
かつてはかなり老年の参加者が多く、母子会とは程遠い
寡婦のみといった風景だったが、ここ2・3年かなり若い会員が
事例発表をし都市部にいくほど、自分達の切実な問題と
とらえる参加者がふえています。
今回のコーデイネーター兼講演をした立教大学のコミニュテイ
福祉学部准教授湯澤直美先生は母子家庭政策の現在と
自立についてかたってくださった。ここで母子施策は、子供達へ
の社会的先行投資ではないか、人の数だけある自立の形を、
一つに決めていいのかとも話されました。すずらんの会から
役員が2名参加したが、こうした研修会へ今子育ての当事者が
参加して行くのがいいと思いました。
自分の未来は人任せでは開けてこない、声を上げて前を向いて
協力していかねば人は分かってくれないと感じました。