子どもの興味の広がりと声かけ〜

毎日の娘の話しを聞くことで 気がついた事は
最近 興味があることが 少し 変わってきたな〜ということです。

娘は、好きで行き始めた コンサートですが
回数を重ねるうちに グループを応援すること以上に、
自分の別のわくわくする楽しさを見つけている様子。
自分がやりたいことが そこにあったようです。

グループの応援が 目的でなくなって、自分が行って 参加することが
大事になってきました。

何が楽しくて どんな気持ちになりたいのか
そこに 彼女が求める変わらない価値観が 見えているように思います。

興味は さらに 広がっていきます。
この所 急に F1のレース番組にはまり出した娘。
スリリングな感じ どきどきするスピード感
(そう言えば ジェットコースターも大好き。)
さらに ふと もらした言葉は
「しずちゃん かっこいい! 私も あんなボクシングをやってみたい・・。」
母「へぇ〜。ボクシングなの。
やっぱり 体を動かすことが 楽しいんだね。
小さい時もそうだったけど、最近そこに戻ってきた感じね。どう?」
娘は にやにや 笑っていました。

今日は「ちょっと 走って来るわ。」と ジャージをはいて
ランニングに 出かけていきました。

体も いっぱい使って 動いて、 躍動感、充実感が
わくわく感が 楽しくてしかたない・・ (若さかしら、いいですね)

自分らしくいるために やりたいことをどんどんできると
エネルギーが高まります。
さて、そこから どう発展して、どういう女性になっていくのか
目と耳が 離せない母です。

「部屋の片づけも お願いね。いつできそう?」
ここは ひと声かけて おしまいに。
返事を聞いておくと 動いています。

「レポートはどうするの?」も さりげなく。
期限があるので、近くなったら やるでしょう。
本人のペースを尊重して、夢中になれるものがある事の
楽しさを一緒に感じて行きます。

1度きりの人生、幸せの形と価値観は 親子でも 全く 違いますから
私は こどもが自分で考えて行動できる 心のエネルギーを注ぐ役目を
楽しもうと思います。

最後に、マザー・テレサの言葉を紹介します。

「私たちは大きなことはできません。
小さなことを、大きな愛をもってするだけです。

大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、
そこに、どれだけ愛を注いだかです。

どれだけのものを与えたかではなく、
そこに、どれだけの愛を込めたかです。」

ちょっと心に聞いてみませんか?
「こどもを愛する」ということは 毎日 あなたは 何をすることですか?