第160回定例講演会 「山下 清 考」 講師 山本忠敏(会員)

日時 平成20年10月18日 13時30分〜
 場所 けやきプラザ 8F 第一会議室 

 
山下清;記事
大正11年3月10日(1922)東京都浅草区田中町90番地 生まれ
我孫子に在住期間 
 昭和16年(1941年);19歳 我孫子の弥生軒に現れる
 以後、弥生軒を足場にして、埼玉、栃木、千葉の各地を放浪する。
 昭和22年、ぶらり と戻った。
 植崎基氏に叱られ、以後弥生軒には寄り付かない
 昭和46年(1971);49歳 脳溢血で倒れ、死去
 人物評 「裸の大将」
 「放浪の画家」
 「天才;サバン症候群」
 作品 ”長岡の花火大会”
” さくら ”

口癖 「兵隊の位に直すと」
最後の言葉 「ことしの花火はどこに行こうか」
 
後記 「山下清は、純でも無垢でもなく、明るくも暗くもなく、少年でも大人でもなく、
 愚か者でも賢者でもなかった。 唯、徹底してこの世に合わない人物なのだ。
 行き迷った魂が何の音もしない世界めざして、やや前屈みになりチビた下駄を
 引きずりながら、トボトボと歩いて行く。」

花火(長岡)

さくら

駅弁の包装紙
我孫子の名物として復活したいですね。

因みに、我孫子の新名物候補って、何だろう??(記者独白)
(%ニコ女%)(%笑う女%)
1.白樺カレー
2.我孫子水
3.弥生弁当
4.我孫子郷土カルタ
5.オオバン・グッズ(孫の手)

(%笑う男%)(%ニヤ男%)

弥生軒の袋

(%音符1%)(%音符1%) 市のエコ買い物袋に推薦したいものです。 (%音符2%)