ひととおり歌を聞かせてもらったあとは、ひとりひとり自己紹介を行いました。
自己紹介、なんとなく短いのが慣例のように思っていた私でしたが、古川の方は実に長い! ひとり10分はしゃべってました!
しかし別に長いとも感じず、すごくおもしろい。これは集まった方がみなさん、実に豊富な人生経験を積まれてきているというのもあると思います。

この自己紹介の中で、私なんかはほとんどすべてが新情報なわけですが、いつもよく知っているような人どうしの間でも「え、そうだったの?」という情報があったりして、こういうじっくりお互いを語る場は必要ですね。

最後は木村理事長が商店街のあり方などをめぐって、「空き店舗をただ埋めてもしょうがない」「毎日が楽しいまちづくりが先決」など実に示唆に富む話をされ、若手への世代交代を望むというような話のほか、有吉さんにせよ、大野さんや高橋さんにせよ、とにかくこの人の縁の不思議さについてあれこれお話されました。

なかなか話は尽きませんが、有吉さんは明日も審査員の仕事やライブがあるので今日はここでお開き、ということに。
みんなで記念写真を撮りました。
はいチーズ!

そして木村理事長、玉野社長と私の三人はそのまま二次回と称して別の店へ。
四季彩通りをつくるときの苦労談などをうかがいました。今でこそあんなに楽しげな商店街、一致団結したまちのように見えますが、やはりそうなるためには、当然ながらたいへんなご苦労があったんですね。
「あの頃のたいへんさを思うと、今なら何があってもやっていける」というおふたりの実感のこもった言葉は、四季彩通りの何よりの財産でしょうね。
明日は「古川秋まつり」本番ということで、12時前には解散しました。
おつかれさまです。また明日!

門脇篤