立法過程への市民参加−取組み事例とその評価・・・「生物多様性基本法」の制定過程から

立法過程への市民参加は今後我が国でも重要な課題となるでしょう。オーフス条約を日本で実現するNGOネットワークと東京第二弁護士会「環境法研究会」の主催で、下記の集まりがあります。定員が限られていますので、関心のある方は申込み下さい。

<開催趣旨>
 市民提案等による法律の制定事例から、その経緯や過程、課題などを学び、オーフス条約の3つの柱のひとつ「意思決定における市民参加」を視野に、立法過程における市民の参加手法や手続きなどに関する国内法制度などについて検討したいと思います。
 その第1回として、「生物多様性基本法」の制定に関わった、WWFジャパンの草刈さんにお越しいただき、その経緯や過程での特に市民の関わりについておはなししていただきます。ぜひご参加ください。

●日 時:12月4日(木) 18:00〜20:00
●場 所:弁護士会館10階1005号室
http://niben.jp/other/map.html
●Speaker:草刈 秀紀さん(WWFジャパン自然保護室次長/野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク世話人)
●参加費:会員500円 非会員1000円(資料代)
●定 員:28人(先着申込)
●主 催:オーフス条約を日本で実現するNGOネットワーク
 /第二東京弁護士会「環境法研究会」
●参加申し込み: http://www.c-poli.org/form.html (小林)