小平市で、思春期の子を持つ保護者を対象に
「思春期講座」を実施しました。
思春期の子育ての難しさに悩む保護者が多いようですが、
この講座を聞いて、気持ちが楽になったという声が多かったです。
アンケートの一部を紹介します。
*「ほめる」じゃなく「おどろく」、それが子どもを伸ばす方法だと知りました。
*子どもに自己肯定感を身につけさせたかったら、
子どもの話に「びっくりする」という話がとても新鮮でした。
*子どもが傷つかないように守るだけが子育てではないというところに
とても共感しました。
*「親も思ったことを素直に言う」というのは覚えておこうと思います。
親は正しいわけではないというのも時には必要というのも大事ですね。
*「母親らしく、親でなきゃいけない」とずっと思っていたので
「いいじゃない、人間だから」という言葉をきき、心が少し軽くなりました。
*親を嫌いにならないと自立はできない!なるほど
親子でたくさん会話をしないといけないんだなあと思いました。
私も子も口数が少ないので…
*親の理想は高く、こんな大人になってほしいと思うけど
思い通りにはならないんだなあ
一人の人間として考えてあげなければいけないんですね
*話を聞いて私自身が楽になりました
子育てを楽しんでいけるようにしていきたいです
*正しい親を演じるのではなく、素直な親でいれるようにと思いました。
<ウインターコスモスが咲く頃です>