後路 好章先生 ③

『うまれるよ うまれるよ きょうりゅうのあかちゃん』
自分の生誕を両親が、まわりの人々が喜んでくれたことを
思い起こす手がかりとなっていく絵本。
わくわくする待ち望みの中に生まれてきた命であること。
そして、命を大切にする子どもたちを育てていくためには、
家庭に中で役割を持つ、持たせること。

先生の一番好きな本として、
レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』が紹介され、
子どもは感動を分かち合ってくれる大人を必要とする、
神秘さや不思議に感動するセンスこそ、
培っていきたいものと・・・
共に生きる感動を分かち合うことの出来た、幸いな講座となりました。

絵本がますます好きになったアブラ