学校の耐震化と地域コミュニティ 第170回月例フォーラム 講師:長澤悟さん(現代学校建築集成・監修者

東京自治研究センター主催の月例フォーラムは、「学校の耐震化と地域コミュニティ」をテーマに開催します。
講師は当センターの「学校施設研究会」の主査をお願いし、このたび下段のように学事出版から発行した「現代学校建築集成」の監修をお願いした長澤悟さん(東洋大学教授)です。
学校をハードとソフトの両面から考えていくためにどうしたらいいか。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。「現代学校建築集成」も販売します。

■日時:2008年12月9日(火)13:30から
■テーマ:学校の耐震化と地域コミュニティ
■講師:長澤悟さん(東洋大学教授)
■会場:中野サンプラザ8階研修室6
■参加費:1000円(会員は無料)
http://www.jca.apc.org/tokyojic/forum/index.html

現代学校建築集成—安全・快適な学校づくり
(社)東京自治研究センター 学校施設研究会 (編集), 長澤 悟 (監修)

東京自治研究センターに設置した学校施設研究会では、今年6月、研究活動の成果をまとめた報告書『学校建築を考える−変革期の道しるべ』を発行しました。
このたび、学事出版から標題を変えて発行することになりました。内容はセンター「報告書」とほとんど変わりはありませんが、A4版からB5版になっています。学校建築に関心のある方、自治体で建築業務に携わっている方などにはぜひ読んでいただきたいと思います。図書館の蔵書に加えていただけたら嬉しいです。

<主な内容>
はじめに−2050年の学校づくりをめざして
新たしい学校の事例紹介
第1部 教育制度、システムから学校建築を考える
第2部 トータル計画から各部計画へ
第3部 安全・安心な学校施設と耐震化の方策
第4部 計画保全のすすめ
参考資料・分権紹介
あとがき

価格: ¥ 2,940 (税込)
単行本: 196ページ
出版社: 学事出版