赤ちゃんに共感、承認しながら〜

紅葉が 綺麗な季節になって きましたね。
コーチングの講座に参加をされる 赤ちゃんのママが
増えてきました。嬉しいです。
同じママ同士、気がねなく 話をすると ママも元気になります。 

さて、赤ちゃんは
まだ自分の世界が とっても小さくて
よく知っている人、頼りになるのは、ほとんどママだけ。
ですから
愛をいつも感じていたのは ママで、
ママに 愛される実感を 持つことは、自分を 受け入れてもらうこと
自分の存在を認めてもらうこと
これは 生きる力にも なりますね。

言葉は まだ話さなくても、
ママの言葉の口調、笑顔、しぐさや態度を
毎日 全身から 誰よりも敏感に ママからの愛情を 感じていることでしょう。

不安になった時、抱きしめてくれるのは ママ。
いやだ〜と泣いて言えるのも ママ。
いつも 一緒に いたいのも ママ。
1番何をしているか、気になるのは ママ。
笑顔を向けてくれると 嬉しいのは ママ。
無視されると がっかりするのは ママ。
泣いても 怒っても、大好きなのは ママ。

1歳すぎたくらいの赤ちゃんのママからも 
コーチングのコミュニケーション・スキルを 使ってみたら
笑顔が増えた という声が届いています。

仕事をしている手を ほんのちょっと止めて
「来てくれたの。」「ありがとう。」「楽しいね。」「遊びたいんだね。」
「お腹が すいたかな。」「たいくつしたんだね。」「はいはいしたね。」
と今の気もちを 笑顔で受取ってあげて
ママの気持ちも 優しく伝えると
赤ちゃんは にっこり笑顔になります。

愛情は、短い声をかけてあげたり 微笑から 伝わります。
愛情に満たされると、赤ちゃんの心は 明るく元気になって
落ち着いて 待てるようになったり、穏やかな気もちになります。

赤ちゃんも 小さいお子さんも 思春期のお子さんも
感じる心は 同じと思います。
小さな言葉をかける 積み重ねが 安心して すくすくと伸びていく
環境になっていきます。

今日は どんな言葉を かけてあげたいですか?
日曜日、笑顔の休日を お過ごし下さい♪