ほっとテーブル10月報告

10月17日(金)はNPOほっとテーブルでした。

話題提供者としてしんぐるまざあず・ふぉーらむ・箕面の鈴木くみ子さんをお招きして、「シングルマザーの現状と支援」というテーマで意見交流会をしました。

しんぐるまざあず・ふぉーらむ・箕面は、孤立しがちなひとり親家庭同志の交流を計り、ひとり親家庭の抱える様々な問題の解決に向けて活動している団体です。

参加者全員自己紹介の後、普段の活動や、母子家庭のおかれている現状、必要な支援についてお話いただきました。
・有効な就労支援
・児童扶養手当削減の撤回
・自立についての意識を変えていく(自分を責めない)
・地域の理解と支援のネットワーク

この4つが特に必要だそうです。

その後は参加者も交えて意見交換タイムです。
暗くならずに明るく輪を広げていく方策や、子育てを終えたシニアグループなど他分野とのネットワークの可能性についてまで話が及びました。