クリスマスまで残り5日。自分ではすんばらしいプレゼントを少し期待しています。プレゼント展では櫻中の生徒の他に、様々な作家さんが展示をしています。宮澤真さん(「とがび」や「さくらび」で参加した櫻中出身の作家)他、色んなジャンルの作品を展示しています。生徒の作品を観覧するついでに見に来てください。
前回「遂に最終章突入!!」と言いましたが、残り2、3回にしようと思います。

今回紹介する作品は、最も印象に残った作品です。それが「カメラ星人」です。本当にびっくりしました。
主役は、理科室に在りそうな単なる磨りガラスです。それに「あること」をすると・・・

この様に外の景色が映ります。小さな磨りガラスだと一部しか映りませんが、カーテンの様な大きい物だと・・・

こんなに大きく映ります。ある意味絶景(?)です。

「何でこうなるの?」という人は(中学生以上だったら)中一の理科の教科書を見直してください。

カメラ・オブスクラという今のカメラの元祖となった物が、このカメラ星人に使われています。興味のある方は是非調べてみてください。