大学も冬休みに入って、息子の寮の同室だった友人が
2人5泊の予定で、我が家に 泊まることになりました。

さて、我が家には (妹)娘は2人いますが 反応はそれぞれです。
長女は、それを聞いて
「え〜いやだ〜。2人も ずっと泊まるの?」
決して大きい家ではありません。
自分の居場所の心配や、自分と合わない人だったら
どうしよう・・と感じたのでしょう。
次女は、自分が旅行をして帰ったばかりで
ご機嫌でしたので、(ふ〜ん、そうなの )という感じでした。

さて、おとといから 2人のお客様が家族に加わって
おばあちゃん、私と主人、こども3人、友人2人の8人家族になりました。
さて、どうなることやら・・。

誰に対しても オープンハートのおばあちゃんは
世話もしてあげながら おしゃべりを楽しむ人です。

息子と次女は けっこうマイペースです。
興味深いのは、けっこう人間ウォッチングが好きだという
「嫌だ〜」と言っていた長女です。
ずっと居間から離れないで テレビをお客さんと一緒に見て
長男の友達、2歳年上ですが 最後まで 楽しそうにおしゃべりをしているのです。
とても 満足そうな表情で・・。

それは、きっと 友人2人とも 
自分が話ができる人だと 安心したのでしょう。
なぜなら、2人とも ずっと 笑顔で話してくれるのです。
ずっと・・です。
ですから、娘も笑ったり いつも以上に 笑顔になります。
なるほど〜と驚きましたが、そういうものなんですね。

話ができる雰囲気や 受け入れてくれる感じがあれば
初対面でも 大丈夫なことが よくわかります。
そこには 受け入れてもらえる安心感があります。
長女にとっては、ちょっと いつもよりも 刺激がある
楽しい5日間になりました。
良かった 良かった♪

笑顔の2人の息子の友人は、きっと寮でも 笑顔で息子と仲良くしてくれたことでしょう。
感謝したいと思います。
ありがとう、長男の母より。