M野さんご夫妻の紹介で藤左右衛門さんと東光院さん(お寺)におじゃましました。この日は年末のすす払いということで檀家の方々が忙しく動き回っておられました。大変申し訳なく思います。
ご住職とお話ししたところ、寺では、毎年のように麦を栽培されておられるとのことでした。ただパンに適さない種類のようでしたが、毎年のご苦労は伺いました。その際、男のパン工房が取り組むならば隣接の畑を貸していただけるということになりました。当工房としてもそういうことであれば、かねて懸案の「ユメシホウ」入手して取り組みたいと思います。時期的には来年の秋ということになると思います。
寺では、麦のほかにそばも栽培されているということでした。すす払いの後、ここで収穫したそば粉で打ったかけそばごを馳走になりました。いただいてみると、そば本来の味がしっかり伝わってきました。お変わりまでいただき大感激です。
寺には、オーブンの設備があり、これならパンづくりができるというので、年明けの適当な時期にパンづくり教室を開催しようということになりました。楽しみです。